>>Diary   >>Profile  >> Report  >>Somethig else  >>Link  >>Top

  


登場人物の紹介です。

Shu・・・・・管理人の夫。40代半ば。肉体労働系サラリーマン。
わたし・・・・管理人で、HNはBarbaranique(バーバラニク)。40代半ば。主婦。
(2001年の時点です)

昨年(2000年)10月18日に人間ドックで受けた検査で、便に潜血反応があるので念のため精密検査を受けるように言われ
実際に受けたのは今年(2001年)の7月18日。
結果は「大腸ガン」と診断。
すぐに入院治療を開始することに。
わたしたちの長く暑い夏休みの記録を残しておこうと思い、このサイトを立ち上げました。
はっきり言って、わたしのグチをへらへらと載せるページになることでしょう。
ここをいつまで続けられるかわかりませんが、
わたしたちがどんなふうにこの夏休みを過ごしていくのか
できるかぎり記録していこうと思っています。

★  ★  ★

これまでのこと



今になって思えば、ということになってしまうのだけれど、夫は「大腸ガン」の危険因子はとっても高い人だったのだ。
義父も6年前に発病して入院。手術、抗ガン剤の治療を受けていた。
義父は、実はすでに再発しているのだけれど、高齢のこともあり、進行が遅くて、5年以上生存を果たしてはいるのだが。
そういうことをまったく気にしていなかったわけではなく、食事も食物繊維をたくさん摂るように
タケノコやこんにゃく、ごぼう、おからなんていうものをよく食べていたのになあ。
夫は確かに肉が好きで、魚好きのわたしが自分の好みで魚メニューを続けると
必ず、肉食わしてくれよ、というような人ではあるんだけれど。
和食、煮物。焼き物が多い献立を心がけてはいたのだけどなー。
だた、この2年間は、わたしも実は不安に感じていたのだった。
異動があって忙しい職場に替わった上に、時を同じくして義父の3度目の入院。
わたしが忙しいことが多くて、外食や出来合いのもので済ますことがかなりあったから。
夫にとってストレスだらけのこの2年間だったのだ。



夫は、昨年の10月18日に日帰りの人間ドックを受けた後に、オナカが痛いと言いだした。
少し熱も出した。あまりのことに近所の内科に行かせたら、最初は風邪かなんかでしょう、ということだった。
でも血液検査で白血球の値が異常だった。
盲腸になりかけかもしれないということで、抗生物質を貰って帰って来た。
そのときはそれで痛みも収まり、その後はその頃しばらく続いた下痢も治ってオナカの調子が良くなったのだった。
ほんとうに今思えば、なんだけど
あのころにすでに始まっていたのだ・・・。
夫とわたしの推論。
おそらく人間ドックで胃透視をしたときに飲んだバリウムの刺激でポリープが傷ついて炎症を起こしていたのではないか。
もしくはちょうどポリープの発生に重なったか・・・。
ほんとうに、あのときにもう一度検査を受けていればなあ・・・。
何度か検査に行ってね、とは言ったけれど、本人が行く気にならなければね
と、自分の経験から言ってもそうだし、と後はしつこくは言わなかったのだ・・・。
ガンは本当になにも症状が現れずにいつのまにか巣くっていく。
でもほんのちょっとした異変に気づいたときに受診していれば
ほんとうに軽い治療で済むこともあるのだ。



夫が、異変を異変として認識した直接のきっかけは
便にすうっとひとすじのくぼみがついていたのに気づいたことだった。
便に筋がついていたことで受診したら腸にポリープが見つかった、という人の話を聞いて、
あ、おれもだ、ヤバイ!と本気で思ったらしい。それで検査を受ける気になったようだ。
今思えば便も細くなっていたようだったという。



可能性があるとしても、まさかガンなんて、と高をくくっていた、
というか
わたしたちにそんなことがふりかかるなんて思っても見なかった
というわけではないけれど
危機意識が足りなかったことは確かなのだった。
今やガンは決して怖い病気ではなくなっている。
特に大腸ガンは、治るガンだと言われている。
3人にひとりはガンにかかる時代だし、治療さえきちんとできれば
他の病気より生活は元に戻りやすいのだ。
義父は、脳梗塞と大腸ガンのふたつの病気を続けて抱えたけれど
後遺症が残り、生活の質を下げてしまっているのも
今義父を苦しめているのも、脳梗塞の方なのだ。



わたしたちは、今きちんとガンと闘って
また夫婦と犬たちとで、穏やかに暮らす生活を取り戻すのだ。

★  ★  ★


>>Diary   >>Profile  >> Report  >>Somethig else  >>Link  >>Top